新しい間取りの賃貸住宅を選ぼう

賃貸住宅には新築の物件から、築浅や中古、築古といった様々な物件が日本全国にあります。その中でも新築や築浅の物件であれば、間取りも最近はやりの1LDKなどの間取りが多いです。ところが昭和時代に作られた物件には最近はやりの間取りとは程遠い物もあります。例えば、リビングの付いていない2DKや3DKなどがそれに該当します。単身者用賃貸物件でも今は、1LDKなどリビングが付いていることがあります。そのため2DKなどもリビングが付いていない物件は、古めかしい設備しか付随していない場合もあるのです。ただしその分人気がないため、家賃が比較的割安で賃貸できることもあります。もしも立地が良い物件であれば、借りてみるのも良いかもしれません。

ユニットバスの物件も一昔前の物件である

間取りと同様に一昔前の物件で多く見られたのが、ユニットバスの物件です。ユニットバスというのは、バスとトイレが一つになっている物件の事です。これも現代ではあまり人気がありません。ですから比較的安い家賃で借りることが出来ます。学生などの短期間しか住まない場合には、ユニットバスでも良いかもしれません。しかし、長期間住む予定であればバストイレが別になっているような物件のほうが住み心地がよいでしょう。このように賃貸物件を借りる際には、間取りは立地の次に重要な要素と言えます。住み心地の良い家は間取りや部屋の動線などもしっかりと考えられて作られていることが多いのです。そのことを考えて賃貸物件探しをしていきましょう。